今あるお金を◯年後に2倍にする為にはどうすれば良い?
今手元にあるお金を◯年後に2倍にするにはどうすれば良いでしょうか?
ここではそんなお話をしたいと思います。
【目次】
72の法則
72の法則をご存知でしょうか?
金利の複利効果により、今あるお金(元本)が2倍になるには何年かかるかが簡単に計算できる法則です。
「72÷金利(%)=運用期間(年)」
という計算式となります。
72を金利で割るだけなので簡単ですね!
銀行ではお金が増えない時代
例えば、メガバンクの普通預金金利0.001%だと
72÷0.001(%)=72000(年)
72000年経過すると今あるお金が2倍になる計算です。旧石器時代、ヒトが衣服を着るようになった頃から現在まで預けておけば2倍になったわけですね。
金利100倍!ネットバンクの普通預金金利0.1%であれば
72÷0.1(%)=720(年)
72000年と比較するとだいぶ短くなった気がしますが、720年です!
1192作ろう鎌倉幕府の鎌倉時代まで遡ります。
今から35年くらい前までは普通預金金利も3.5%前後ありました。
普通預金でも20年、定期預金であれば10年あれば元本の2倍に増えていた時代です。
・住宅資金の借り方や返済資金の確保
・教育資金の確保
・老後資金の確保
ベースの金利が今とは異なる為、昔と今では考え方や貯蓄方法がガラリと変わります。
親世代と同じ感覚だと親と同じような生活は不可能です。
金利を意識する事が大切
元本保証の銀行の金利がほぼゼロな今、より高い金利を得られる場所にお金をおいておく必要があります。
じゃあどこに置けば良いのか?
それは人それぞれの状況に応じて変わってきます。
ただ1つ言える事は、全てを銀行に置いていては増えない世の中と言うことです。
銀行や社内積立で貯める
円建てで元本保証で増やせます。
すぐ使う予定のある資金や緊急時用に銀行にある程度は置いておきたいものです。
最低でも生活防衛費として、月の生活費の3~12ヶ月分は確保しましょう。
社内積立も引き出しの条件があったり、積立額の変更するタイミングが限られていたりなどデメリットはあります。
ただ、銀行よりも有利なケースも多々あります。
会社側が福利厚生として上乗せ積立してくれたり、勤務先によっては1%以上の利息が付いたりもします。
社内積立がある方は調べておくと良いでしょう。
手元に戻せる条件に応じて、銀行との割合を考えれば良いと思います。
銀行預金はほとんど増えない為、通貨(円)の価値が下がった場合は見た目上の数字は変わってなくても、買える物の量は目減りしてしまいます。
保険で貯める
保障を持ちながらお金を貯められるのが保険です。
万が一の時、積み立てている金額以上のお金を準備する事が出来ます。
リスクに備えながら、貯蓄をしたい方には最適です。
また、保険には税制のメリットも多数あります。
死亡保障などが付いている分、そこにはコストがかかります。
保険の積立利率は「積立に回っている部分」の利率です。
積立利率3%の保険の場合、72の法則を使うと24年で2倍の計算となりますが、実際にはそうならない点は注意が必要です。
保険料の分がそのまま運用されるわけではありません。
単純にお金を増やしたいだけの方は証券を利用するのが良いでしょう。
証券で貯める
株券・債券など自分自身で投資先を選べるのが特徴です。
NISAやiDeCoを使うと税制のメリットもあります。
保険と違って難しい点は、選べる幅が広すぎる事です。
投資信託だけでも6000本以上あります。
どんなものに投資をするのかを決め、更にそこからパフォーマンスが良い投資先を見つけなければなりません。
また、保険と比較すると価格の推移に目が向きやすくなります。
保険の場合は、保障を持ちながらお金を貯めてるわけですから、お金を貯めるのがメインではありません。
証券の場合はお金を増やすために運用をしているので、日々の価格推移が気になるものです。
日々の価格推移は気にしすぎず長期的に積立をする気持ちが大切です。
まとめ
お金の置き場所は銀行以外にも色々あります。
そして、それぞれメリット・デメリットが異なります。
自分自身のライフプランや考え方に合わせた資金配分をしていきましょう。
何も考えてない方と、しっかり将来を見据えた貯蓄方法をされてる方とでは10年後20年後大きな差となるでしょう。
銀行にお金を入れて、子供が産まれたら学資保険に入り、老後は退職金と年金で生活するという時代ではなくなりつつあるのです。
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